虚苦心観察ブログ

ブログ管理者である虚苦心が私利私欲に基づいて書いているブログです。主にガジェットのレビューだったり、画像処理のことだったりを記事にしています。

なぜかあまり報じられないがAndroidがその座をFuchsiaに譲るかもしれない。

はじめに

以前にも同じ意見はあった
www.gizmodo.jp

決して私だけが思い込んでいるわけではない。

根拠となるニュースや情報など

これらの内容から、開発者側はAndroidアプリを開発しながらFuchsiaへ移行可能になり、Androidユーザーは既存のアプリをFuchsiaでも使うことができる。この二つがそろうことはとても大きい。既存の開発者もAndroidユーザーもそのままFuchsiaに引き込むことができるから。

移行するわけないだろうという反対意見もある

FuchsiaがAndroidを置き換えるかもという意見に対して否定的な意見もあるが、 既存ユーザーを気にかけているような内容がかかれているので、 それはAndroidアプリのRuntimeが追加されたことで解決されてしまったことになる。
Is Fuchsia OS the next Android? - Dignited

私見とまとめ

ここで書きたいことはAndroidプラットフォームは今後縮小する可能性が高い、ということはもちろんだが、今後Androidアプリを開発しようとしている開発者はAndroid SDKで直に開発するのではなく、Flutterを使うべき、ということだ。

Flutterを使うべき理由はFuchsiaのアプリ開発にスムーズに移行できることは当たり前だが、AndroidのViewは複雑すぎ独自のViewを正しく作ることが難しく、明記されていない仕様、Android OSのバージョンや端末ごとで異なる動作など問題が多いので、Flutterを使ってこのような問題とは無縁な状態で開発するべきだと考えているからだ。
ソースコードを見ればわかる?そうではない。Viewのそもそもの設計や画面制御が良くないと感じているのでより良いものがあるならそんなものは使うべきではない、そう考えているだけだ。

反発する意見はもちろんあると思うが、まじめに開発しているAndroid開発者ほど意味不明なバグに悩まされてきたと思うので、それらが少しでも解決されて欲しいと思っているなら・・・・AndroidがFuchsiaにその座を譲る(かもしれない)こと、Flutterで開発すべきという内容に納得できるのではないかと思う。